審査結果
受賞作品(4作品)
氏名 | 所属 | 作品名 | |
---|---|---|---|
学生ムービーアワード グランプリ |
西 遼太郎 | 佐賀大学 | 「クリスマス・グリーティング」 |
学生ムービーアワード 準グランプリ |
小山和生 | 東北芸術工科大学 | 「儘ならぬ恋の目論見」 |
ショートムービーアワード グランプリ |
楊 翔安 | 武蔵野美術大学 | 「ACCEPT」 |
ショートムービーアワード 準グランプリ |
平野汐音 | 名古屋学芸大学 | 「だれもいない」 |
学生ムービーアワードグランプリ
- 「クリスマス・グリーティング」
- (作品時間:21分)( 監督:⻄ 遼太郎 ・佐賀大学 )
ある国で内戦が起き、巨大な壁によって東⻄に分断された。インターネットは 監視され、二国間で連絡を取り合おうとするものは処刑された。そこで、メッセージ動画を 違法で配達する「メッセンジャー」と呼ばれる男が現れた。 男は、流出を恐れてアナログテープに動画を保存し、それを運んだ。しかし、ある事件が起こり、動画は全世界に流出する。 流出した動画に映っている人々や、男の運命は・・・
学生ムービーアワード準グランプリ
- 「儘ならぬ恋の目論見」
- (作品時間:30分)( 監督:小山和生・東北芸術工科大学 )
ある大学に通う根暗な大学生T は、図書室で文学部のマドンナ S 子に出会う。 図書室の本を利用した暗号で S子に思いを伝えようとする T。果たして思いはつたわるのか。
ショートムービーアワードグランプリ
- 「ACCEPT」
- (作品時間:3分18秒)( 監督:楊翔安・武蔵野美術大学 )
大切な人が亡くなってしまう最後の一瞬。「ありがとう」という気持ちになった。 いなくならないでほしい。押し付けられた深い悲しみから生まれた感情だった。全てを認め、死を受け入れる。悲痛と感謝の愛の形。
ショートムービーアワード準グランプリ
- 「だれもいない」
- (作品時間:4分14秒)( 監督:平野汐音・名古屋学芸大学 )
この作品は"おばけ"を題材としました。"おばけ"というものは本当にこわいもの なのか。もし可愛い養成の様な存在だったらわたしたちの"おばけ"に対するイメージもかわるのではないかと思ったのがこのさくひんを制作したきっかけです。実在する部屋に夜のライティングを行い、その壁面にプロジェクションされたアニメーションを撮影すること で制作しました。