審査方法

JCF学生映画祭 審査スケジュール

2013年6月6日
募集開始
2013年10月1日
応募〆切り、第1次審査開始
2013年10月7日
事前審査による最終審査ノミネート上位5作品発表
2013年10月14日
映画祭当日。各部門入賞上位5作品の上映及び展示(米子コンベンションホール)
GP作品3部門発表&授賞式、特別企画ジャパンコンテンツフォーラム会場(アルファビル5階)

審査委員

学生アニメAWARD審査委員長 赤井 孝美

イラストレーター、プロデューサー・米子映画事変委員長
1961年鳥取県米子市生まれ。イラストレーター、アニメプロデューサー、ゲーム作家。株式会社ガイナックス所属。大阪芸術大学在学中に、第20回日本SF大会「DAICON III」および第22回日本SF大会「DAICON IV」のオープニングアニメのキャラクターデザインで注目を集める。また、同イベントを通じて結成されたアマチュア映像製作グループ「DAICON FILM」にて「愛国戦隊大日本」、「八岐之大蛇の逆襲」 などの実写作品を監督する。その後、DAICON FILMのメインスタッフを中心に設立された株式会社ガイナックスにて、同社初のゲーム作品「電脳学園」や育成SLGの草分け的作品「プリンセスメーカー」シリーズを生み出す。近年ではアニメやイベントのプロデュースなども手がけ、精力的に活動する。

学生マンガAWARD審査委員長 寺西 竜也

漫画家
鳥取県米子市でまんが・イラスト制作プロダクション株式会社ラ・コミックを営む漫画家であり、代表取締役社長。
米子発信のマンガ、「女神十神」を鋭意執筆中。

(敬称略)

第12回JCF学生映画祭映画アワード ノミネート作品

「泥沼BABY!!」野口克樹さん(立命館大学3年)
コメディタッチの作品でキャストも飽きのこない個性的なキャストで自由な空気感が好感を呼ぶ作品(13分50秒)
「漁火」沢田啓吾さん(日本映画学校卒業)

監督の叔父を一年間追ったドキュメンタリー映画で重たいテーマ挑戦している(42分)

「クライシシ」瀬崎元高さん(立教大学3年)
終始シリアスで現代的なタッチの作風でイマドキ感を最も感じる作品(34分4秒)
「liver in the desert」石井壮太郎さん(慶應義塾大学4年)
10分の中にダイナミックな作風と少年リバーの心境の変化が見もの作品(10分15秒)
「服人間」高橋良多さん(早稲田大学4年・川口芸術学校)
非常に抽象的で感覚的な表現が実に面白く新感覚ムービーと言える作風に注目(5分40秒)
「ユメゾラ」山本悠太さん(東京情報大学4年)
いわゆるきれいな空気感と、さわやかさが全体を包む作品で、身近なテーマに取り組んでいるため引き込まれる作品(60分)

第12回JCF学生映画祭アニメアワード ノミネート作品

「LIFE LINE」西村丞二さん(デジタルハリウッド大学3年)
フルCGの作品であり、メッセージ性も強く力強い作品である(2分16秒)
「あたま、パンク」鈴木和馬さん(アートアニメーション小さな学校昼間部 1年 (日本大学芸術学部卒))
選曲の良さや、テンポ、映像も独創的な作品(2分53秒)
「スイートレモネード」館山苑佳さん(札幌マンガ・アニメ学院)
いわゆるアニメの王道的恋愛ストーリーでかわいらしさがにじみ出る作品である(7分29秒)

第12回JCF学生映画祭学生マンガアワード ノミネート作品

「さだこさんのおんがえし」幸村佳苗さん(宝塚大学)
「俺と番傘」岩本絵里さん(京都精華大学)

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